雨降(あふり) 純米大吟醸 雄町
¥2,950
SOLD OUT
使用米:雄町
精米歩合:50%
アルコール度数:16度
合う料理:蕪の岩塩焼き、毛蟹と焼き茄子の土佐酢がけ、カンボゾーラ
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酒蔵の紹介
吉川醸造
所在地:兵庫県三木市芝町2番29号
設立年月日:1912年(大正元年)
代表取締役社長:合頭 義理(ごうとう のりみち)
杜氏:水野 雅則
代表銘柄:雨降(あふり)
蔵の紹介コメント:
私たち、吉川醸造(Kikkawa Jozo)の創業は 1912年(大正元年)。神奈川県伊勢原市神戸(Godo)にある日本酒蔵です。
丹沢大山、別名「雨降山(Amefuri-Yama; Mt.Rainfall)」、この丹沢大山=雨降山に降った雨が長い年月をかけ麓に地下伏流水となって流れていきます。吉川醸造はこの水を汲み上げ、仕込み水として利用しています。この水はマグネシウムやカルシウム等のミネラルがバランスよく含まれた、日本では非常に珍しい「硬水」(硬度は日本最高レベルの150~160mg/L)です。
もうひとつ、吉川醸造ならでは特徴として、「低精白」のお酒があります。通常、日本酒は半分ほども削ったお米を使って造りますが、これはお米の外殻にアミノ酸やタンパク質といった、日本酒の「雑味」となりやすい成分が多く含まれるため、それを予め取り除くのです。
しかし吉川醸造は90%という常識外の精米歩合で、なおかつ美しい酒質の実現を目指しています。吉川醸造のテーマである”Sake for Life’s Sake” はJean-Marie Guyauらの提唱した”Art for Life’s Sake” のもじりです。これは私たちが「人生に寄り添い、生活を彩るお酒」をつくることを目指しているからです。